私たちはG-Placeです
株式会社G-Placeという社名は、当社の企業理念である、Growing(育つ)、Gathering(集う)、Generating(生み出す)のためのPlace(場)であることをそのまま表現しています。「この場で働く全員が仕事の中にやりがいを見出して成長し、また共に発展を目指す取引先やパートナーが集い、より良い未来を創ることに貢献する独自の事業を生み出していく場でありたい」という想いを表しています。
Place for Growing
ここで働く全ての人が、仕事にやりがいを見出し、
自らを成長させる場であること
Place for Gathering
多くの取引先やパートナーが、相互発展を目指して
協業するために集まる場であること
Place for Generating
人と社会に、新たな選択肢を提供できる様な
事業を生み出していく場であること
全員で育てる会社
2019 年 5 月 16 日、日本グリーンパックス株式会社の創業 50 年を経た区切りに、株式会社 G-Place に社名を変更しました。
そしてこの 50 周年の機会に、これまでの 50 年を振りかえるとともに、今後の 50 年を見据えどのような会社にしたいかということを明確にするためのさまざまな取り組みを行いました。例えば、企業理念の明文化やキャッチコピーの作成、企業ロゴデザインの検討も社内にプロジェクトチームを作って取り組みました。各取り組みは社員自らが企画し、全員がいずれかの企画に関わりました。
キャッチコピーは「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」としました。
商社という業態はまさに、枠組みに縛られず人や情報や商品が行き交う「場」です。その「場」を活用して、成長し、協業し、アイディアを生み出し、よりよい未来を作りたいという思いを明文化しました。
企業ロゴの検討にあたっては、社名自体をロゴとして図案化することとし、頭文字の「G」で開かれた「場」そのものを表現したデザインとしました。
次の 50 年も、G-Place は一人ひとりが自らの意思で参加する場であり、自らの想いを実現するために活用される場であり続けます。そして同時に G-Placeに関わる全員がこの場を作る主体であることを大切にし続けていきます。
社会ニーズに応える事業創出の歴史
G-Placeと、その前身となる日本グリーンパックスの歴史は、社会のニーズに応える新しい事業の創出の歴史でもあります。日本グリーンパックスは、戦後の高度経済成長で工業化が進み、人間と環境との間に生じる問題が「公害」として認識され社会問題化した1960年代、公害対策基本法が制定された翌年の1968年に創業しました。
ごみの収集および焼却処理の効率化・衛生化を目指し紙製のごみ袋を自治体に販売する事業をスタートし、1970年に開催された大阪万博での採用を機に全国に展開していきました。以降、さまざまな視点から世の中のニーズを見つけ、それに対するソリューションを生み出していく、という実践の結果として数多くの事業が生み出され、現在へと受け継がれています。
ひとりひとりの「G」
G-Placeに関わるそれぞれが、自分が仕事をする上で大切にしたい思いや考え方、行動、目標とすることを、Gから始まる言葉で表しました。そしてこれらの「自分のG」を名刺の裏にも記載しました。ひとりひとりが自分のためにこの場を活用し、同時にこの場を作っていきます。私たちはG-Placeです。