現地事業開発

現地事業開発

当社では、海外事業開発を持続的成長のための経営戦略に位置づけ、自社の「場」をビジネスハブとして、国内外の事業パートナーと海外での事業開発を行っています。2015年にはベトナム・ホーチミンにVIETNAM GREEN PACKS CO., LTD.を設立し、近年はインド市場の開拓にも取り組んでいます。これらの活動は、事業に関わる人員が世界視点でさまざまな人に出会い新たな体験をする事がきる「場」ともなっており、成長を続ける新興国の活力に負けない熱意で取り組んでいます。

ベトナム:輸入・輸出・進出支援

近年ベトナムの経済成長は著しく、経済成長とともに人々の暮らしは豊かになってきています。ベトナム現地法人のベトナムグリーンパックスは、再生プラスチック擬木やPPペレットの日本向け輸出事業を行うために2015年に設立され、近年では魚由来コラーゲンペプチド、エアコンダクトカバー、生活用品やコスメなど、日本の製造技術やこだわりの成分でベトナム人の生活を豊かにする高付加価値商材のローカル向けの販売事業を行うとともに、ベトナムでのビジネスを検討している企業の進出支援を行なっています。

ベトナム | 輸入・輸出・進出支援
アジア | 生活環境・衛生

アジア:生活環境・衛生

経済発展と共に汚染が進み、衛生環境が整っていない新興国では、日本の技術や経験を基にした事業支援が求められています。水処理、環境機器、衛生・健康分野などの優れた技術や商品を世界に広めるために、国と国、企業と企業、人と人とを繋ぐ商社機能を活かして、インドやベトナムを中心としたアジア諸国での事業開拓を行っています。

インド:プラスチック廃棄物の再資源化事業

急成長を続けるインドでは、加速度的な経済発展に伴い環境汚染が課題となっています。私たちが事業地として着目したグジャラート州バピ市は「世界の最悪環境汚染10大都市」に選出されるなど、最も汚染の進んだ地域の一つでした。そこで、創業当初より取り組んでいる環境関連事業で培った技術を生かし、現地の技術ではリサイクルできないプラスチック廃棄物からリサイクル製品を製造する事業に着手し、環境問題の解決に向けて取り組んでいます。

インド | プラスチック廃棄物の再資源化事業

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