プレスリリース

三重県が、SNS相談プラットフォームを活用した県民相談窓口を開設

 当社は、業務委託基本契約を締結しているエースチャイルド株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:西谷雅史、以下 エースチャイルド社)のマルチSNS相談窓口プラットフォーム「つながる相談」を、三重県に提供開始いたしました。同県はこれを活用し、DV被害、予期しない妊娠および性暴力被害に関する悩みを相談できるLINE相談窓口を、2020年6月1日に開設しました。
 なお、DV・妊娠・性暴力に特化したSNSによる相談窓口の設置は、全国初の事例となります。

 


 

 近年ではスマートフォンの普及とともにSNSが主なコミュニケーション手段として活用されるようになってきており、そのような状況に応じるため、多くの自治体やNPO団体による公的な相談窓口がSNSの利用を始めています。そのような、SNSを活用した相談受付における運用面での課題に対応する機能を持つサービスが、エースチャイルド社が提供する「つながる相談」です。当社では、この「つながる相談」が、現在主に使用されている若年層を対象とする相談の分野にとどまらず、自治体の行う様々なテーマの相談業務にも幅広く活用が可能なものと捉え、「つながる相談」の他分野への展開を進めてきました。
 当社は今後も、ICT(情報通信技術)を活用して全国自治体のあらゆるニーズに応えることができるサービスを展開してまいります。

プレスリリースの全文は、以下からご覧いただけます。
【リリース】「DV・妊娠SOS・性暴力」3分野合同のSNS相談事業を三重県が全国(都道府県)に先駆けて実施_20200622


また、エースチャイルド株式会社との業務委託契約については以下ページをご確認ください。
https://g-place.co.jp/news/103